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560件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-05-22 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

これは、資源エネルギー庁、経済産業省がずっと所管でやっておられたわけでありますけれども平成十四年の四月に、特定鉱害復旧事業ということで、簡単に言えば、一応、国の責任は一回ここで閉じましょうということで、平成十四年に基金をつくって、それぞれの都道府県にその基金を渡して、この範囲内で修繕してくださいという幕引きをしたというのが経緯であります。

今井雅人

2011-05-13 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

他方、鉱害復旧事業は、あくまでも土地物件が本来有していた効用を回復する工事を対象とすることと整理されており、亜炭廃坑地下充てん等予防的措置を実施するものではないということは言うまでもございません。大畠前大臣も、こうした制度の仕組みを前提として発言されたものと考えております。  

海江田万里

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

現在の制度では、特定鉱害復旧事業等基金というものを岐阜県の場合は五億円程度いただいて、この運用益で穴が陥没したものだけを修繕していくという対応がなされているわけでありますが、金額的にも非常に小さい金額で、しかも今財政が非常に厳しい状況ですので、五億円の運用といっても大した運用益が出ずになかなか本質的な対策ができないということで非常に困っておられます。  

今井雅人

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

指摘岐阜県、御地元においてでございますが、とりわけ東海地震は十分危惧しなければいけないことでありますので、我々経済産業省としては、平成二十年度に地元自治体と共同で、避難場所となる中学校のグラウンドの鉱害復旧事業に資するボーリング調査を実施させていただいている、こういうことでありますし、自治体の皆様に御協力をさせていただいている、こう考えております。  

近藤洋介

2008-05-13 第169回国会 参議院 内閣委員会 第12号

それで、石炭鉱害復旧事業団という二つ事業団をつくりまして、今でいえばびっくりするような話ですけれども。そして、石炭特別会計特別会計でいろいろもめていますけれども石炭特別会計という会計をつくりまして、大体毎年一千三百億円ぐらい、私が国会議員にならせていただいたときもございましたが、そういう産炭地域振興法がこの地域振興関係法最初だという、少し説明が長くなりましたが、この法律があります。  

自見庄三郎

2000-03-06 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

これが、鉱害復旧事業が進展することによりまして、福岡県を除く十一の県につきましては累積鉱害解消されたということでございます。残る福岡県につきましても、現在、累積鉱害解消を目指して復旧事業が鋭意行われているところでございまして、審議会では、政策の期限であります十三年度中には累積鉱害解消のめどが確実になる、こういう御評価をいただいております。  

北畑隆生

2000-02-24 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

それに加えて、今度は、鉱害復旧事業あるいは同和対策事業、全部終息するのは同じですから、そうなると、かつて私が調べたときに、筑豊だけで六万人だと称せられたそういう労働者、それが、だんだん今縮小されてはおりますけれども、これらが全部一挙になくなるということになってきたときに、これはもうとてつもない状況になってしまうわけであります。  

中西績介

1999-08-12 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

三 鉱害復旧事業については、関係機関及び関係自治体との一体的な協力の下、鉱害法期限内に累積鉱害解消すること。また、浅所陥没等に適切に対応するため、早急に指定法人を設立するよう促すとともに、その財政的支援に努めること。  四 八次策以降の閉山・合理化等により離職を余儀なくされ、現在求職中の炭鉱離職者について、広域職業紹介職業訓練等雇用援護措置を活用し、再就職の実現に努めること。    

島津尚純

1999-05-26 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

特に、この田川地域につきましては、現在、鉱害復旧事業これによりまして炭鉱の後遺症の解消を行っているわけでございますが、そのための事業が今活発に行われております。しかし同時に、その関係もございまして、この地域産業の中心が建設業となっております。建設業従事者比率は、県全体が一一%でございますが、この地域は一八%にも上るという状況でございまして、建設業への依存率が非常に高いわけでございます。

麻生渡

1999-05-13 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

甘利国務大臣 確かに、鉱害復旧事業事業が完了する箇所から予算がどんどん減っていくわけでありまして、平成十年度でいいますと、約五百億がこの事業に支払われている。ということは、大まかに言えば、建設関連事業者の方々が五百億を受注して、その分の雇用を確保しているということになるわけでありますから、これが減っていくに従って失業問題が深刻になっていくということであります。  

甘利明

1997-12-11 第141回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

篠原政府委員 NEDO鉱害本部の行います鉱害復旧事業は、平成十三年度の法期限に向け、現在仕上げの段階に入りつつございまして、今、事業量がピークを迎えているところでございます。  鉱害本部の人員につきましては、法期限内に鉱害復旧が完了できますように確保いたしたいと思っておりますし、その時々におきます業務の状況に適切に対処してまいる所存でございます。  

篠原徹

1997-12-11 第141回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

これに対応いたしますために、平成四年の法改正におきまして、特定鉱害復旧事業を行うための指定法人制度という制度を設けたところでございます。  累積鉱害解消された後におきますこの指定法人の設立につきましては、各地域におきまして浅所陥没等発生状況が大きく異なっておりますことから、私どもといたしましては、各県と緊密な連携をとり合いながら、具体的内容を固めてまいりたいというふうに考えております。

篠原徹

1997-12-11 第141回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

○中西(績)委員 これを進めるに当たって、私は一番危惧いたしますのは、鉱害復旧事業に必要な要員をどのように確保するかということが、現状でも大変厳しい条件の中で関係者努力をしておるということを十分認識しておりますだけに、おくれておる鉱害申し出処理等について促進をするためには、やはり何としても、要員をどのようにこれから確保していくかということが極めて重要だろうと思っております。  

中西績介

1997-03-13 第140回国会 参議院 予算委員会 第9号

目的二つございまして、一つ平成十三年度末までに石炭鉱害復旧事業終結させるということで体制を強化するということと、もう一つが、当然のことですが、行政減量化を図るということでございました。  それで、その二つ目的をにらみながら最大限の合理化努力を行ったわけでございますが、具体的には役員の数を、従来両方の法人を足して十八名でございましたが、四名削減いたしまして十四名にいたしました。

江崎格

1997-03-04 第140回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

という指摘を受けておりまして、以上の理由によりまして、現在のところ、海底陥没臨時石炭鉱害復旧法に基づく鉱害復旧事業対象とすることは困難であると言わざるを得ないと思っております。  また、干拓地地盤沈下につきましても、これも長い議論がございまして、昭和六十二年には調査が行われたわけでございますが、その際には、原因を特定することが困難であるということでございました。

中村利雄

1996-03-28 第136回国会 参議院 商工委員会 第5号

今回の両法人統合というものは、既に御案内のとおりでございまして、平成七年の二月二十四日の閣議決定におきまして特殊法人整理合理化というものがありまして、その中で、「石炭鉱害対策の効率的な実施を図り、目標である平成十三年度末までの石炭鉱害復旧事業終結に向けた体制を強化するため、石炭鉱害事業団と新エネルギー産業技術総合開発機構とを統合する。」

林芳正

1996-03-27 第136回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

佐瀬政府委員 東先生の御指摘は、福岡県においてはとりわけ鉱害復旧事業というのが公共事業観点から非常に大きな位置を占めている、しかるにそれが事業完了によって地域経済に非常に大きな影響があるのではないかというふうに理解をさせていただいておりますけれども、御指摘のとおりでございまして、私どもの認識といたしましても、福岡県におきます鉱害復旧事業これはかなり筑豊地域に集中しておりますけれども当該地域

佐瀬正敬

1996-03-27 第136回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

まず最初に、このたび石炭鉱害事業団NEDOに吸収されることになったわけですが、そこで産炭地現地では、一番心配していることは、そのことによって、まさに鉱害復旧事業がしっかり行われることが心配ないようにできるだろうかということだろうと思います。この点について、NEDOという大きな組織に吸収されたがために今後の鉱害復旧事業が阻害されることがないようにしてもらわなければなりません。  

山本幸三